子育てダイアリー〜パパと、息子と、時々、妻〜

もうすぐ2歳になる息子との奮闘記です。

イヤイヤ期の息子のイヤイヤに寄り添いたい。

イヤイヤ期真っ盛りの、もうすぐ2歳になる息子。
 
 
 
最近、言葉も単語で少し発するようになってきて、
 
街を歩いていて犬などを見かけると、
 
「ワンワン!!かああああいいいい〜〜!!!(かわい〜!!)」と叫び出します(笑)
 
満面の笑みで、嘘偽りの無い純粋な『可愛い!!』と発する息子。
 
そんな息子の反応に、犬の飼い主さんは悪い気もするわけなく、
 
笑顔で対応してくれます(笑)
 
 
 
 
テレビで動物が映った時も、
 
「ワアァァ〜〜〜!!!!」
 
と悲鳴にも近いような甲高い叫び声を発し、動物に興味深々な様子。
 
 
 
 
そんな可愛い姿に見ているこっちがメロメロな訳ですが、
 
それとは反対に、嫌なことへの反応も、純度100パーセントの『嫌!!』を表現してくるわけで、
 
その時はなんとも憎たらしい存在へと変貌を遂げます(笑)
 
 
 
食事に際には、スプーンとフォークを使わせているのですが、
 
だいぶスプーン、フォークの扱いも上手になってきました。
 
しかし、固形のものはまだまだ取りにくい様子で、
 
時々手を添えたり、さらにはスプーンを使わず手で掴んで、そのまま食べたりします。
 
これはこれで食べるという目的を果たしてはいますが、
 
やはり汚れてしまうし、だらしないし、動物的なので、
 
スプーンなどを使って食べて欲しいわけです。
 
 
 
もちろん、世界には手で食事をする国もありますし、そんな多様性を尊重しての現代ではありますが、
 
手で食べられるのはわかったから、
 
スプーンやフォーク、ゆくゆくはアジア圏特有の箸も使えるようになっていって欲しいわけです。
 
 
 
そのため、手で食べようとする瞬間に、それを制してスプーンを使わせようとするのですが、
 
最初のうちは言うことを聞いてくれます。
 
しかし、だんだんと煩わしくなっていくのか、
 
食べるのを止めたり、おかずをスプーンで持って、別のお皿に移したりと、
 
意に反する行動をしはじめ、
 
スプーンを落としたり、お皿を弾いたり、
 
怒られるとわかっている行為をやり始めます。
 
もちろん、その都度、叱って言い聞かせますが、
 
結局はギャン泣き、そのままごちそうさまをするという流れが、
 
ここ何日かありました。
 
 
 
イヤイヤ期なだけなのか、無理にスプーンなどを使わせようとしているのがいけないのか、
 
食べたい気持ちが先走ってしまう息子の性格のせいなのか、
 
それが性格だとして、言葉で諭しても完全には理解できないであろう子供に、
 
どう伝えて良いものなのか、
 
わからないこと、これで良いのかと、
 
不安になってしまうこともあります。
 
 
 
書籍や、インターネットの情報、知り合いの親御さんに話を聞いて見ても、
 
それぞれ違った答えや見解を示すことも多く、
 
あくまで統計的、経験的なもので、
 
うちの子供にぴったり当てはまる、ということもほとんどありません。
 
 
 
まぁ、一人一人違いますから、当てはまらなくて当然と言えば当然ですね。
 
 
 
そのため、イヤイヤ期で、食事以外にもいろんなところで我を出し始め、
 
外出先のオモチャ売り場から離れようものなら必死に抵抗するし、
 
泣いては叫び、顔も服もグチャグチャなほど涙と鼻水まみれになったりもしますが、
 
 
 
 
息子は息子、
 
一人の人間として見てあげること、
 
そして、
 
息子の不安や不満、
 
その反対の喜びや楽しさも、
 
ちゃんと理解してあげられるパパになりたいと思います。
 
 
 
まだまだ先は長いですが、
 
頑張ります。
 
 
ヨッピーでした。
 
 


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