原鉄道模型博物館〜トーマスとジオラマと、時々、パパ。〜
ヨッピーです!
こんにちは!
お盆休みの最終日は、家族で横浜に行って来ました!
目的地は、
原鉄道模型博物館!!
のトーマススペシャルギャラリー(笑)
トーマス大好きな息子くん、初めてプラレールを買ってから遊び続け、
友人が息子に買い与えてくれたりもして、
種類が少しずつ増えて来ました。
トーマス↓↓↓
初めて買った組み合わせはこちらです!
このトーマス、自動で走るのですが、息子は自分の手で動かすのが好きみたいで、
電源をオンにしてプラレールの上を走らせると、
わざわざ追いかけて止めます(笑)そして、自分の腕の届く範囲内で自分で走らせて遊んでいます(笑)
そして最近仲間たちも増えました。
ジェームスとパーシー。
この二体も、電源オフにして手動で走らせるのがお好きの様子です。
さて、原鉄道模型博物館ですが、
横浜駅から、徒歩10分ほど。
距離的には近いのですが、道路が広く、地下道か歩道橋を使わざるをえず、
細々とした移動がやはり大変。
横浜は東京の観光地よりも道幅も広いし、一つ一つの観光地の距離が離れているため、
車があれば、95パーセント、車での移動が便利ですね。
残りの5パーセントは、
徒歩や公共交通機関の好きな方、
やはり都市や町によって、細かな駅の作りや、建物やその連なり方が違うので、
そんな違いを楽しみたい方には敢えての徒歩もおすすめです!
ちなみに我が家は楽しく移動できました!!(笑)
おっと、見えて来ました博物館が。
三井ビルディングに入っているため、建物の佇まいも立派なものでした。
大企業のお膝元だからなのか、外からは目立ってイベントを推している感じもなく、
最初はこの入り口付近にも1組のご家族しか見えなかったため、
本当にやっているのかな、と心配になったほど(笑)
さっそき入り口をくぐり抜けると、
迎えてくれましたよ。ジェームスが。
めちゃくちゃ大きいパズル仕掛けのジェームス!!!
迫力満点!!
パズルのせいか、ポリゴン感がすごく、
すごくニッコリ笑って、歓迎の意を表してくれていますが、
結構怖いぞ 、これ。
と思ったのは僕だけでしょうか。息子も少し動揺していたように見えました(笑)
ジェームスを抜けると、
めっちゃ大きなプラレールや、何機も走るトーマス達。
ちなみにこれで、半分!
この隣に同じ面積のプラレールがもう一つあります。
もう、息子、大興奮ですよ。
じっと、眺めては歩いて場所変えてはじっと見てに繰り返し。
近くにいた子供に、何やら言葉にならない言葉で話かけ、
スルーされてましたが(笑)
すでに楽しそう。
というか、これだけを見に来たのではないのだが…
この写真の奥にはキッズスペースがあり、博物館の半券を提示すると入れて遊べます。
中には、入り口のジェームスを作っていたパズルや、
プラレールがいくつも用意されていて、
言い方悪いですが、子供と大人がウジャウジャ(笑)
とにかく、博物館を利用しないことには、ということで、中のエレベーターで2階へ。
そうそう、エレベーターの近くに喫煙所もあり、喫煙者にはありがたい造りとなっています。
さて、2階に着くと、券売機と受付が。
事前予約や、割引などを使う方は受付を、それ以外の方は、券売機を使う流れになっていて、
ベビーカー置き場もあったため、息子を降ろし、ベビーカーを畳んで置き場へ。
トーマスのスペシャルイベントをやっているということで、館内、入り口からトーマス一色。
早速中に進むと、
一般的な美術館や博物館のように、ブースによってテーマ分けされているようで、
白塗りの空間に点々と置かれたショーケースの中には、それぞれ時代の列車や、外国の列車など、ものすごく繊細に作られた模型でした。
模型の近くには解説と説明が。
しかし、おとなしく読ませてはくれない息子。
要所要所だけ搔い摘んでは見て、子供の興味関心の向く方に標準を合わせていきます。
トーマスたちとのフォトギャラリーも用意されていて、
何やらスマホアプリと連動させると、飛び出す写真が撮れるとか。
すぐにアプリをインストールし、指定された場所にカメラを向けると、
誰もいない場所に、いきなりトーマス達が現れました!
息子の写真を撮りたかったのですが、
アプリとカメラを通すからトーマスたちが現れるわけで、
実際の背景には絵しか付いてないんですよね。
息子、写真撮らせてくれず…笑
いやいや期の前兆です…
その場を後にすると、館内比較的空いていたため、
息子、走る走る。
原さんのインタビューや生い立ちなどを紹介した部屋をすっ飛ばし、
一気に、世界最大級と言われている巨大ジオラマのコーナーへ。
もう、本当にでかい!!広い!!
奥の奥まで見えない!!!
そして、大きいのに、造りが細かい!!!
人がいて、そこでの暮らしが要所要所から感じられる、そんな細かさ。
匂いがしてくるような、職人の成せる業ですあれは!!
そんな興奮もつかの間、ジオラマの中の線路を走る電車たち。
そして、
8月29日までトーマススペシャルイベントということで、
海外の撮影で実際に使われたトーマスたちの車体が日本に上陸しているということで、
そのトーマス達も走っていました。
細部までしっかりと作られた線路や風景、時間帯で変わる照明なども合わさり、
本当にその世界にいるような、不思議な感覚になれる体験でした。
柵は当然あって、ちょうど息子の身長的に見えづらい高さだったため、抱っこしながら見ていたのですが、
息子の目の前をトーマスが通り、息子に声を掛けると、
息子の視線がなぜかトーマスではなく、近くで見学していた同い年くらいの女の子へ。
おい、
息子。
今じゃない!!!
そんな風に巨大ジオラマに感動しながらいると、もう一つ、別の部屋に
みなとみらいや、昔の風景、最近の文明など、
過去と現在を交錯させる横浜の歴史を一重に描かれたジオラマ。
こちらもとても繊細で、素晴らしかったです。時間の移り変わりで、
電車が走り出したり、街並みが静かになったりと、多彩な仕掛けの数々。
って、
おい息子。
救急車見つけて興奮してるんじゃないよ!!
全体を見て、感じて!!!
息子にジオラマは少し早かったか…
いや随所に反応するポイントはあったし、
少しは楽しめたのかな、、なんて思ったりもしたけれど、
比較的短時間で、混雑もそれほどなく、
お手軽に楽しめる空間としては、
行って良かったと思える場所でした。
派手さはないけど、
十分に感動できて、歴史も感じられて、
すごく良い場所だと思います。
しかし、
巨大ジオラマで、柵の上に比較的低めの手すりが付いていたのですが、
親御さん達、子供を抱きかかえて、その手すりに座らせるんですよね。
座った状態だと、足元にすぐジオラマがあって、
足をぶつけてしまったりしないかと、見ていて心配になりました。
まぁ、確かに子供を抱っこし続けるのは、上腕二頭筋がプルプルしますもんね。
よっぴーはそんなシーンに備えて、
筋トレしようと思います。
それでは、ヨッピーでした。